手段が目的になっていないか？

SNS広報を実行していく中で大切なこと。

誰に、何を伝えるか？

そして、目標、役割分担、頻度などを決めること。

発信しないと見ていただけないので、まず、やりましょう。

ということを伝えています。

発信する中で、工夫が出てくるから。

弊社でも、SNSをチーム担当にし、月替わりで交代し、各チームがミッションを決めて実行していっています。

それとは、違う軸で、各自、ブログ＆YouTube動画アップ、合わせて10件で、インセンティブを出しています。

ブログとYouTubeは、ストックで、溜まっていくものです。

が、コメントもそうそう入らないですし、SNSと比べていいねなどの反応も見づらい。

そういう背景もあるので、ブログの更新はハードルが高いので、あえて、弊社では、ブログインセンティブをつけています。

会社がなぜ、広報をしていくのか？という目的が共有されていなければ、TOPの指示で、決められた数を投稿するだけの広報活動になってしまいます。

SNSも同様です。

営業時代でも同じような事がありました。

受注をいただくために、飛びこみ営業だったり、テレアポだったりの営業活動をする。

マスト件数が定められているので、手段である、飛びこみやテレアポが目的となったりします。

何が言いたいかというと、手段が目的になってしまうともったいないですよね。

１つ１つの行動が非常に浅いものになってしまう。

結果が見えづらい行動でも、１つ１つ丁寧におこなっていくことに意味があると思います。

では、そのためにはどうしたらいいか？

丁寧にすること。

これに尽きると思います。

コピーを書いたら見直す。

５W１Hがきちんと入ることは、もちろん、そこに自分らしさや、ストーリー性があるか？

営業活動をしたら、NOであれ、最後まできちんと結論が出せているか？

そうしていかないと、中途半端な仕掛品ばかりがたまっていくと思うんですよね。

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