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広報活動がうまくいっていないのは、もしかして・・・

2021.05.11

SNS広報、投稿数もたくさんしている。

そのため、リーチもインプレッションも多い。

が、効果が出ていない。

 

「意味があるのか?」

「かけている時間が無駄なのでは?」

 

と、心配される方。主に社長が多い。

 

何度も言っていますが、すぐに効果がでるものではない。

人材育成と同じ。

営業でも、飛込営業、テレアポ、DM配布など、数を重ねて、その中から

どれくらいの受注があるのだろう。

 

その時に営業マンの給料を考えて、年間にこれくらいの固定費をかけている。

と言ってコストカットをするのだろうか?

また、社員の給与ほどの、広告費は莫大にかけていて、広告費の”みずもの”は理解ができる。

なかなか、広告が当たらないのも知っている。

お問合せがあったとしても受注につながるのがすくないのも受け入れる。

でも広報に対しての教育や人件費に対しては前向きになれない。

そういう方も多い。

 

広報活動に関しては、効果が見えないので「無駄なことをやっているのではないか?」

と不安になる。

 

もっとうまくできるのではないか?と今の活動に疑心暗鬼になってしまう。

 

こういう場合は、競合他社や人気のSNSをチェックして、定期的に広報MTGをすることで、

見直しすることができる。

この場合、ゴールがどこなのかも確認。

お問合せなのか、申し込みフォームまでの到達なのか?

電話がかかってきているものは、SNSの効果と把握していない場合もある。

 

そして、そもそも、結果が出ていないのは、人間関係がうまくいっていないことが関係することもある。

 

リクルートホットペッパー時代、

お店に訪問するだけで、店長とスタッフがうまくいっていないのは肌で感じれました。

いくら、料理がおいしくても、店内が素敵でも、

人間関係がうまくいっていないのは伝わってしまう。

 

また、神戸編集部の人間関係がひどい状況の時もあった。

その時は成績も散々だった。

その後、抜本的組織改革が行われ、組織は激変し、過去最大の売上をあげることになる。

 

目に見えないものなのに伝わる。

不思議ですよね。

自分が不安だから、他の人に対しても不安になる。

まずは、状況を受け入れる。

そして、自分も受け入れる。

自分がご機嫌でいられる方法を意識する。

不満を言う前に当事者と会話する。

意外とお互いの思い込みだったりする。

 

広報活動の根源は、「伝える」ことだから。

これは、対外的なだけでない。

まずは、社内のコミュニケーションで風穴を開けて風通しをよくする。

こういうことも非常に大切だと思うのです。

 

 

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