言葉は力～9月度木鶏会より

毎月社内で開催している木鶏会。

木鶏会は致知という本を社内全員で読み、感想を言い合う会です。

いつもは第3週の月曜なのですが、来週祝日なので、昨日行いました。

今回のテーマは「言葉は力」

伝えることの大切さを伝える、私達にとっては、興味のあるテーマです。

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私が感想文を書いたところは、ガッツ石松さんと社会教育家の田中さんの対談記事。

「良い言葉が心を強くする」です。

ガッツ石松さんは、幼い時に大変苦労をされています。

お金を得るために、自分に何ができるか？を考えたら、体一つでできるボクシングにいきついたそうです。

上京を決めた時にお母さんから、泥だらけの手でくれたくしゃくしゃの1000円札。

お母さんの当時の日給が240円の時の1000円の価値は大変なもの。

この1000円を何倍もにして、親孝行しようと頑張ってこられたガッツさん。

チャンピオンになり、買ったものは、ご両親への家。

その時、小さな家に住んでいた奥様が、「私達はどうなるの？」とたずねられたそうです。

「5度防衛したら、お前の好きな家を建てる」と約束し、5度の防衛を果たしたガッツさん。

～言葉は力になる～

まさにその通り。が、言うだけでは、夢はかなわない。

行動しないと何も起こらない。

が、がむしゃらに動き回るだけでも夢はかなわない。

言葉は、その道しるべになるもの。

なんのために？と問いながら行動すると、それは、自分の力になる。

また、田中さんの言葉

「人生とは一引き、二運、三力」は、一瞬逆なのでは？と感じるが、

幸運がやってきても、感じる力と実力がなければ活かしきれないという事だろう。

ラッキーカードを引いていても在庫がない・準備がなければ、ラッキーは活かしきれない。

ラッキーカードに気づく、行動に移せる力を日々蓄えておくことが大切。

また、運を引き寄せるのも”言葉の力”ではないか？と思う。

みんなの感想の中に「自分の手から離れた言葉は自分のものではない」という言葉があった。

が、自分の手から離れた言葉を一番聞いているのは自分なのだ。

だから力になる。

今回の木鶏会も良かった。

最後はみんなで記念写真。

ZOOMで背景使用している子たちの表紙の境野さんの顔が浮き出ているのが、

めちゃくちゃ面白い。

いつも笑わせてくれます。

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