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M塾神戸スタート。MGの思想を実務につなげる

2022.04.21

昨日は終日、M塾でした。

M塾とは、Mヒデさんこと、MG界のレジェンドの佐藤雅栄さんが、松下時代からウン十年培った知識と経験を、余すことなく体系的に講義し、直接指導で伝授していく２ヶ月に一度の講座です。

M塾の目的は、MGをマイツールをつかって、経理実務に落とし込んでいくこと。

２０１７年に福岡で開催をしていたM塾に初めて参加して、MGがリアルな会社の経営数値と結びつき感動して、翌年から神戸で開催をしていただくことになりました。

「日本人は会計のことを真剣に勉強していない。欧米人はきちんと会計のことを勉強している」

Mヒデさんの冒頭の言葉です。

この話は、最近読んだ、厚切りジェイソンの著書、「ジェイソン流お金の増やし方」の中にも書いてありました。

そう。会計を理解することは、お金を増やすことにつながっていくのです。

Mヒデさんは、１日、ほぼ立ちっぱなしで講義を続けられます。

そのエネルギーたるや。本当にすごい。

そして、難しいことを易しく、わかりやすく表現してくださいます。

仕訳表の入力も、右が原因、左に結果。

例えば、売掛金を集金して、現金が増えた。

だったら、左に現金と書き、右に売掛金と書く。

右が原因、左に結果ですよね。

また、人間は必ずミスをする。だからミスを発見の仕組みがある。

そのためには、ためずに実務をしていくことが大事。

これも、経理の入力がどうしても、後回しになってしまう私にとっては、身が引き締まる言葉。

昨日は富山から、九州まで、全国いろいろなところから参加があり、マニアックな講義をたっぷりと堪能されていました。

社員さんが志願をしてのご参加が多いのもすごい。

日頃経理の関係の仕事をしていない方もたくさんです。

「学びの機会を失いたくない」

「幹部さんたちの話を理解したい」

なんて、前向きなのでしょうか？

MG→マイツールは、自主的社員を育成し、風通しのいい社風をつくっていくのです。

～ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて１５年～

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