第11回社内木鶏会全国大会in東京2022に参加しました！

be.love.companyでは2020年から社内木鶏会を開催しています。

私が個人的の長期にわたり「致知」を購読。

購読のきっかけはある社長から「武田さんみたいな人はもっと人間学を勉強しなさい、致知は知ってるか？」

と言われて素直に購読しはじめたのがきっかけ。

購読は長いのですが、読んでいるかというと別の話で。

時々は封もあけずに次の号がきてしまうことも。

年月は流れ、ある時フォレストさんが「社内木鶏会」をしている、というのを知り、体験参加させていただきました。

先達の体験を読んで、「素心」「美点凝視」の心で感想を伝え合う木鶏会。

フォレストさんから紹介された担当の松澤さんが素晴らしく、今うちに足りないのはこれかもしれない！と感じ、社長に提案、導入に至りました。

おかげ様で、毎月木鶏会があるので、次の号まで封があかないということもなくなりました(笑)。

リアル松澤さんとはお初！５００人の中から私を見つけられるのすごい(笑)

今日は全国で1200社が行っている社内木鶏会の中でも、選ばれた５社10名から感動大賞が選ばれるというもの。

私は東京でテレワーク中なので、会場の京王プラザホテルまでリアルで参加しました！

会場５００名、オンライン９００名。

今では社内だけでなく、学内木鶏会や地域木鶏会も開催されているそうです。

「木鶏会をする会社には愛がある」

「社長１人がかわっても会社は変わらない」

「木鶏会は即効性と継続ができる」

そんな冒頭のビデオが流れ…いよいよ発表です。

２４日にお亡くなりになった稲盛さんに黙祷の時間も設けられました

企業紹介ビデオが流れ、社員さんの発表、社長の発表、応援パフォーマンスが１セット。

１社目の介護業界の有限会社のぞみさんの発表から感動で震えました。看取りを考える、一隅を照らす自分でありたい。応援パフォーマンスが最高でした。

２社目の株式会社現場サポートさん、経営理念のジグソーパズルに例え「チームで活きる、だれもが活きる」にグッときました。

３社目の株式会社ドリームジャパン北海道さんは前科のある人達を５０名採用。「人はあきらめなければどこからでもやりなおせる」京都から北海道に人生をやり直しにいった社員さんの発表も印象的でした。

４社目の加茂繊維株式会社さん。グンゼの協力会社からブラックシリカの研究開発。息子さんの覚悟の承継宣言。

５社目の靴商店インターナショナルさん。社員さんの提案でコロナ禍で停止していた社内木鶏会を再開。ユーモアのある応援。
靴を修理して履く文化を掲げ、割と修理する私は兵庫にないか調べてしまいました(笑)

この５社から選べなんて言われても…全員に震え、感動し、学びを得ました。

そんな中で、「感動大賞」に選ばれたのは株式会社ドリームジャパンさん。

忘れ物を取りにいったら、感動大賞の長原社長と記念写真！ラッキー！

リアルの迫力もあってか、私は感動で泣きすぎて体力の消耗がハンパなかったです。

第二部の藤尾社長の講演も楽しみにしていたひとつ。

＊成功する人は今の縁、仕事、環境に価値を見出せる人。
＊トップとNO2の呼吸の合わない組織に発展はない
＊感激の素質がないとどんな人もだめ
＊上位者に反発ばかりするのは大物にならない
＊自分の体そのものが極楽
＊その人のレベル以上の出会いはない
＊人生はニコニコ命懸け
＊一流とは学び続ける人のこと

メモしたことが多すぎて、書ききれません。

格物致知

体験を通して本物になる。
人生は未見の自分と出会う旅である。

次回の社内木鶏会が楽しみです。