圧倒的な発想転換って？

昨日より参加していた、青全交。リアル開催での2200名の参加は過去最高だとか。

そして、その2200名を迎える兵庫同友会は、会員数が過去最高の2100名に。

いろいろな団体がある中で、コロナ禍後、会員数を増やしている特異な会が同友会。

2日目の基調講演は、デジタルホールディングスの有本哲也さん。

デジアラホールディングスさんは、年商160億、社員数256名のすごい会社。

2000年に創業、22年でこの規模にまで拡大。

が、ここまでの道のり、特に創業時の壮絶な苦労をされている。

お父様の会社での負債を抱えて、何かできないかと必死で、インターネットをし、ホームページを作成し、資材販売をした。

和歌山でカーポートつくれますか？の問い合わせがあり、これは、ビジネスになるのでは？

と思いついてからビジネスになったのは、7年後。

インターネットによる外部環境の変化、ビジネスの付加価値でさらりと成功している風な有本さんが、こんなに苦労されているとは・・・

答えはどこにある？

自分たちの考える思惑とは、ほぼ違う。

お客様と関わることにより、ビジネスへのヒントをいただける。

さらりと成功している風な有本さんが、紆余曲折しながら、ビジネス戦略を練り直しながら、協力会社もテレアポで開拓するなど、実は、やっていることは、地道な継続。

”お客様はエクステリアさんだとは思っていない”

なるほど

”お客様は、ビーラブカンパニーはSNS支援業だとは思っていない”のかもしれないと思った。

ライバルがでてきてから、認知が拡がりお客様は増える。と言われていたのも印象的。

ということは、ライバルがどんどん出てきている今、ビーラブにも、ビジネスチャンスが来ているのかもしれない。

ここから、私達の企業価値を考える時。

今回の青全交のテーマ

「圧倒的な発想転換」とは、日頃の地道な継続があってこそ、生まれるのでは？

と思った。が、コロナ、円安、原価高騰など、容赦もなくやってくるリスクカードは？

日頃の地道な継続で、体力をつけていくことで、乗り越えられる力がつくのではないかと思う。

あきれめなければ、きっと道は開かれると信じる力を持つこと。

昨日、今日と、同じ分科会に参加し、基調講演も聞いてくれたやんこちゃんと、帰りに熱い議論を話した。ありがたい。

そして、今回、設営役をがんばった佑佳は、すごく成長できたのではないかと思う。

それもありがたいこと。

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