名古屋で、社内TOC研修

先週からいろいろと移動をしていましたが、今回の名古屋出張で年内の遠出は終了。

今日は、社内TOC研修で1日インストラクターをしました。

東京・大阪・名古屋・・いろいろな地域のいろいろな部署から約30名の参加。

同じ会社で働きながら、コロナ後、初めて、お会いする方もいらっしゃるということで、

研修自体が楽しそう。

半分の方が前回のTOC研修に参加されていたので、進行・決算などもスムーズに進みます。

業務フローからボトルネックの推測。

そして、改善の行動計画にも落とし込みます。

研修をさせていただくと、改めて、TOC理論のシンプルさを確認します。

すべてはボトルネックが制する。

が、ボトルネックは悪ではなく、のびしろ。

そして、通常の業務では、TOCのシュミレーションのように、ボトルネックは明確ではない。

あくまでも推測。

1人の頭の中で、チャッチャと考えることなんて、到底できない。

やはり、メンバーが頭を突き合わせて、じっくりと考えないと・・・

業務の間にもできないので、特別な時間と空間を持つ。

まずは、これから。

同じ業務をしているのに、部署により、課題は少しづつ異なる。

そして、具体的な対策も異なる。

根底に流れるのは、若手の育成。

が、これは、どこの会社も同じだろう。

のびしろは、若手なのです。

若手の伸びが、会社の未来を決める。

採用・教育・・・日々やっていることを見直すだけで、目からうろこのきっかけになるかもしれない。

業務フローのあとの、半年計画。確認のための指標も決める。

何年もおつきあいさせていただきありがたい限り。

社員さんとも親しくお話させていただき、懇親会も盛り上がりました。

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