日本での自分が働いている会社に対する信頼度って？

自分が働いている会社に対する信頼度を国別に調査した結果。

日本は、信頼度がかなり低いという結果になりました。

少し前のデータですが、ここから、日本の自分の会社への信頼度が急激にあがったということはおそらく無いと思います。

あるマーケッターの方のコラムにも書かれていたのですが、ある老舗のメーカーで、自社製品を使っていない社員さんが3割もいらっしゃったり。

とはいえ、強制してつかってもらっても逆効果。

広報活動は社内から。

社員が自社の商品・サービスを愛さなければ、社外に伝わるはずがない。

では、どうするか？

そもそも、その会社を嫌いになろうと思って入社する社員はいない。

「好きになりたい、愛したい」と思って、入社してきている。

愛してくれるベースは十分にある。

「ファンベース」の著者であるさとなおさんこと、佐藤尚之さんは、このように語られています。

創業の志、ミッションの共有→そのためのインナーコミュニケーション

まずは全員が同じ方向を見て、お客様の課題を解決し、共有する。

社会の役にたっているという実感がモチベーションを高めていく。

インナーコミュニケーションはいろいろな手段があるかと思いますが、社内広報→社外広報になっていく素晴らしいものが社長の発信だと思います。

社長ブログ・社長ツィッター。できるだけ自然体のもので、社長の思いを感じることができると思います。

そして、社員、個人個人の人柄が見えるSNSでの投稿。

だから、SNSにおいて公私混同大いにOKだと思うのです。

自分の好きなこと、趣味。そこに人としての共感が生まれていくと思うのです。

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