兵庫県における女性活躍推進：ミモザ企業と学生の貴重なセッション体験

兵庫県で「女性活躍推進企業」として認定されたミモザ企業と学生たちとのセッションに参加する機会を得ました。

このイベントは、2024年3月12日に神戸市で開催され、大学生や高校生など150人の学生と、39社のミモザ企業が集結しました。参加した学生たちは、ワールドカフェ形式を採用したセッションで、企業経営者や採用担当者、女性社員との間で活発な意見交換を行いました。

なんと、兵庫県知事の斎藤さんのインスタグラムにも登場しました。

 

 

 

 

 

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齋藤元彦 (さいとう もとひこ)(@motohikosaito_hyogo)がシェアした投稿

このセッションの第一部では、シュゼット・ホールディングスの蟻田剛毅氏とフェリシモの山﨑力氏が、それぞれの企業における女性活躍推進の取り組みについて発表しました。シュゼットではキャリアカウンセラーと連携して、女性が活躍できる企業風土を築いています。フェリシモでは、社員が自発的に始めた部活動など、社内コミュニティの活動報告がなされました。特に、フェリシモの活動のネーミングとビジュアルデザインのセンスには、深い印象を受けました。

第二部では、知事と企業、学生が一堂に会し、将来の就職を見据えた学生たちがミモザ企業の代表者とともに、より働きやすい職場環境について議論しました。

このパートでは、チームメンバーの理解を深めること、男性の育児休暇取得の推進、働く母親への支援強化など、様々な課題と取り組みについて意見が交わされました。

↑斉藤知事との記念ショット

このセッションは、ただの情報交換の場を超え、参加者各自が新たな洞察とインスピレーションを得ることができる実りある時間となりました。

ワールドカフェスタイルでカジュアルに話す。何度か、ワールドカフェスタイルでセッションをした体験があるのですが、今までの中で一番今回が良かったですね～。

女性活躍推進など制度は整ってきつつあるのですが、会社の風土が整っていない。

男性の育休が取れない雰囲気。

育休明けの女性社員を疎ましく思う雰囲気。

など、自分たち自身が意識を変えていかないといけない。

それには、何ができるか？

ロールモデルを社内につくるのは、なかなか骨が折れること。

でも、社外でロールモデルを見つけることができるのでは？

今回のような勉強会・MTGを今後も続けていただくことがその早道なのでは？

と思い、思わず、手を挙げて提言いたしました。

この黙っていられない性格、自分でも感心します。

今回はこのセッションの会場をミモザ企業の情報を展示できるということで、レーちゃんとゆうきゃんがブースの準備をしてくれました。

このブースがめちゃくちゃ、わかりやすくて可愛いということで、いろんな企業さんからお声をかけていただけました。

準備をしてくれた2人には本当に感謝。

そして、一緒に行ってくれて、設営してくれた佑佳にも感謝です。

参考URL: 兵庫県女性活躍推進企業 ミモザ企業について

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