人とのご縁をつなげるのが広報活動

先日広島県中小企業家同友会広報委員会で「中小企業が取り組むべき広報戦略とは」というテーマでお話をさせていただきました。

広島同友会広報委員会からは、広報とは？広報と広告の違い、発信法の移り変わり。情報入手の変遷などを話をしてくださいとのこと。

お話をさせいただくにあたり、資料作成の段階でいろいろと調べものをし、話をすることで、こちらも学びになります。
こちらは出版業指数の推移。

中小企業家同友会の広報委員会、兵庫ではWEBが中心なのですが、
他の地域では、会報誌をつくる委員会になっているところが多いのが現状。

情報入手の方法はどんどん変わっていっています。

注目すべきはSNSからの情報入手の急激な増え方。

紙を読む方ももちろんいらっしゃるが、紙だけを広報活動に使うのは、情報が伝わり切っていない場合が多くなると思います。

私が思う、同友会での広報活動の大きな役割とは

・いい商品、いいサービス（経営指針・人を生かす経営）を提供するだけの自己満足ではいけない
・付加価値は相手に届いた時に付加価値になる

・お１人お１人の会員拡大はもちろん大事ですが、それだけでは、疲弊する。

・すべてのきっかけは人が連れてくる。人とのご縁をつなげるのが広報活動。

ご縁で拡がるSNSなども上手に活用すべき。

・広報活動はマーケティングそのもの

・これからの中小企業&同友会を担うのが広報活動

会報誌をつくるのだけが広報活動ではない。改めて広報活動の奥深さを自身でも感じました。

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