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腹落ちする経営計画が完成~ラッカープラン

2024.07.15

2020年から、ソフトパワー研究所の清水信博先生にお越しいただき、ラッカープラン研修を開催しています。

ラッカープランとは1932年にアメリカのアレンW・ラッカーが発見した、人件費と付加価値の相関関係。

働く側にとって人件費の向上は無くてはならないものでした。

そして経営を継続するためにも付加価値(MQ)は無くてはならないものです。

付加価値(MQ)は、社長と社員がが共に豊かになっていこうとするための存在。

ところが、ラッカーが発見した有名な労働分配率は、日本では誤解され間違った使い方をされてきました。付加価値に占める人件費の割合を表す「労働分配率」として・・・

日本で一般的に使われている労働分配率の計算法は、

労働分配率(%) = 人件費 ÷ 付加価値 × 100

として知られています。

が、これは真実か?ということです。

MGをやっている方以外の方はPQ(売上)至上主義です。

なので、意味もなく昨年対比で、売上目標を確定する。

自社のF1生産性(MQ/F1)は、見事なまでに、同じような数値をたどっていっています。

その数値を軸に経営計画を立てていく。

経営に必要な、人が中心の経営計画がラッカープランなのです。

今回、清水先生の資料は更にバージョンアップしていました。

MG界のレジェンドと呼ばれる方々は、本当に年齢を重なるごとに進化される。尊敬しかありません。

参加された方の感想です。

・めちゃくちゃ腹落ちする経営計画でした。儲けの還元法などもすべて綺麗にロジックが通っていて、本当に勉強になりました。自分の中の違和感やもやもやが晴れたように思います。

・MGをしていると、ゲームに勝つことに集中してしまい投資をしてナンボと思ってしまう。それは社員にとって良い会社なのか?今ある資源を活かし、集中すべきことにパワーを投下して皆でMQをつくる。今の皆を幸せにしたい。

・何をもっての根拠で経営計画をたてているのか?わからなかったので、とても勉強になりました。ラッカープランは本当の意味でよい会社を目指す羅針盤になりそうです。

お客様と共に学べる環境に改めて感謝した2日間でした。

 

清水先生は2025年1月23日より、神戸に来てくださいます。

1月23日TOC学会

1月24-25日TOCシニア研修

詳細・お申込は↑から

 

 

 

 

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