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DX推進のカギは「社長の意識改革」~京都同友会会報誌より

2024.08.15

京都府中小企業家同友会の会報誌にて、なんと4ページにわたる特集を組んでいただきました!

6月に京都で200名以上の皆様に向けてお話をさせていただいた際、事前に打合せをしていただき、その中で作成していただいた記事です。

とても内容の濃いものとなっており、我ながら「いいこと言ってるなぁ」と感じています(笑)。

私のことも美魔女ならぬ、笑魔女と紹介してくれています。

西 良旺子
西 良旺子
「DX(デジタルトランスフォーメーション)の前に社長の意識改革が大事。」

↑こちらの表は、デジタル変革がうまくいかない理由のランキングです。シニアマネージメントのフォーカスと文化が第1位となっています。これは、トップが必要性を感じずにデジタルを活用しようとしない風土になっているということですよね。

西 良旺子
西 良旺子
「会社は社長も社員も輝き、やりがいを感じ、成長を感じる舞台のようなもの。」

「未来の社員は、その舞台に魅力を感じて志願してくれる」

「舞台に告知は必要。人気の俳優さんも最近では、SNSで番宣をするのが当たり前」

結論!中小企業が社長が先頭にたって、広報活動をやらないと・・・と促しています。

次のページでは、DXとCXについて・・・

DXは単なるIT化ではないこと。ビジネスの変革を起こすことが、DXなので、そのために必要なのが、CX(カスタマーエクスペリエンス)ということ、

CX(カスタマーエクスペリエンス)とは、顧客が企業やブランドとのすべての接点において感じる体験や印象の総称を指します。これには、製品やサービスを購入する前、購入時、そして購入後に至るまで、あらゆる顧客の行動や感情が含まれます。

CXの主な要素とは
1.顧客のニーズに応えること
顧客が求めているものや期待していることを理解し、それに的確に応えること.

2.迅速で効果的な対応
問題が発生した際や質問があった場合に、迅速かつ効果的に対応すること

3.感情的なつながり
企業やブランドと顧客の間に感情的なつながりが生まれると、顧客ロイヤルティが強まり、リピーターや推奨者が増える

4.カスタマイズされたサービス
顧客の個別ニーズに応じたサービスを提供することで、顧客は特別な体験を得られ、満足度が向上。

このCX活動にIT・デジタルを活用することがDXになるのです。

京都の会報誌は、中ページもそうですが、表紙もおしゃれ。

いろいろな地域により、特色が出ていますね。

そして、全国の広報活動を共有するために、中同協があります。

私は中同協の広報副委員長を仰せつかっています。

中小企業の広報活動の推進を自社も同友会も担っていきたいと思うのです。

 

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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

2006年にビーラブカンパニーを設立し、中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。日本ソーシャルリーダー協会を2013年に設立し、SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、ストレングスファインダー認定コーチとしても活躍。

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