社長 良旺子さんの仕事観にせまる【連載企画】

こんにちは、ビーラブ中村です

今月は、先月に引き続きビーラブ新メンバーである中村が
『連載企画！ビーラブカンパニーってどんなところ？』
をお届けします！毎週投稿予定ですのでお楽しみに！

今回は我らが社長良旺子さんにインタビューしていきます！
ビーラブカンパニーを作るに至った経緯や、想い、社長の仕事観を徹底的に聞いていきます。

それではどうぞ！

◆インタビュー

中村

大トリは良旺子さん！よろしくお願いします

西 良旺子

よろしくお願いします

な：ではまず会社の創業のきっかけや、創業当時のエピソードを教えてください！

良：若いころから、なぜか、社長になりたいと漠然と思っていました。
　　リクルートで10年間働く中で、会社にも仕事内容にもやりがいを感じ、
　　満足していましたが、全国TOPの営業マンとして、3年間キープした折に、
　　リクルートでの卒業を考えるようになり、
　　もっとお客様の役に立ちたいと思い起業しました。

な：社長という選択肢が昔から視野にあったのですね。
　　10年働いて結果も出した会社を離れる決断は相当思い切りが必要そうです。
　　起業したのち、会社はどのように変化してきましたか？

良：起業したのが、2006年の9月で当時はスマートフォンもなく、ガラケーの時代でした。
　　その中、コミュニケーションで、集客する仕組みをつくりたいと
　　地域のブログサイトを開設します。
　　ブログサイトに登録していただいたお客様から会費をいただく
　　ビジネスモデルでスタートしましたが、スマートフォンの登場で、
　　ビジネスは陳腐化してしまいました。
　　会費をいただいているお客様に勉強会を提供する形で、セミナーをスタート。
　　セミナー中心のビジネスに変化しました。

な：当時のビジネスモデルは現在とかなり違ったんですね。
　　ビジネスにできるくらいブログサイトが人気だったというのも
　　若者世代からすると驚きかもしれません。

良：当時は地域に特化したブログが大きな広告効果を持っていたんですよね。
　　ブログが人々の情報収集の手段だったので、認知を広めたい企業のお客様にとって、
　　とても良いプラットフォームでしたが、現在はスマホそしてSNSの普及で
　　個人の発信力が高まりました。
　　お客様一人ひとりが自身で発信できるように、セミナーやサポートでお手伝いをして、
　　皆さんに喜んでもらえたらうれしいですね。

な：個人でできることが増えているからこそ、学び続けることで、
　　他社と差別化していくことは重要ですよね。
　　リクルート時代の営業から、ビーラブカンパニー立ち上げ以降も、
　　様々な形で仕事をしている良旺子さんですが、
　　仕事をするうえで大切にしていることは何ですか？

良：ごまかさないこと。誠実であることです。

な：この回答、すごく良旺子さんらしいと思いました。
　　ご自身の著書の中でも書いていましたが、
　　お客様のためになるなら耳の痛い指摘も行うとか。
　　誠実さというのはお客様のことをどれだけ考えているかにつながっているように感じます。

な：仕事に限らず大事にされている言葉や座右の銘はありますか？

良：「今日も1日、あ～おもろ。」という言葉です。なんでも面白がる精神が、
　　私のモチベーションの源泉ですね。

な：毎週のミーティングは、理念とこの言葉を言ってスタートしていますよね。
　　わくわくするような嬉しいことをしっかりキャッチしつつ、
　　苦しいことも前向きに乗り越えられるような気がして、私もこの言葉が好きです。
　　良旺子さんにとって仕事とは何ですか？

良：お役立ち、生きがい。楽しみです。

な：シンプルですが、乗り越えてきたことがたくさんあるからこその
　　重みを感じます。
　　仕事を心から楽しんでいる良旺子さんと一緒にいることで、
　　私たちも楽しみながら働けています♪

お客様に真剣に向き合い、仕事を楽しんでいる良旺子さん。
ビーラブの雰囲気の良さの源は、きっと社長のマインドにあるんですね。
後編では、現在のビーラブの良さや展望、新入社員に期待することなど
たくさん聞いていきます！

次回もお楽しみに！

～ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて１７年～