電話営業がうまくいかないと悩んでいるYOUへ

先日、Facebookでシェアして、みなさんに話題を提供した、電話営業の話。

たまたま、私が電話をとったのですが、

先方「〇〇の〇〇と申します。御社のホームページを見てご連絡させていただいたのですが、

広報担当の方はいらっしゃいますか」

私「どのようなご用件でしょうか？」

先方「インスタグラムのフォロワー数やいいねのお手伝いをさせていただくご提案で

少しお時間いただけるでしょうか？」

私「それは、アプリとか、AI（エーアイ）でしょうか？」

先方「いえ、弊社は、インスタグラムのアドバイスや運営代行をしております。」

私「弊社の事業内容はSNSのスクールやコンサルタントですので、必要ないです」

先方「あっ。そうなんですね。承知しました」

思わずFacebookに書き込みをしたのだが、

そのあと、考えた。

①うちのホームページを見て、SNSの会社だと気づかない内容になっていたのか

②この人がホームページを見てといったのは、本当だったのか

③この人の手元にあるテレアポのアタックリストはどんな種別だったのか？

ということ。

いずれにしても、弊社のホームページをじっくり見ずに電話をかけてきたことには間違いない。

私はリクルート時代、飛びこみ即決というのはほとんどなかった。

飛び込みはあくまでもお店への挨拶であり、お店の雰囲気（店内・人）、街全体の情報収集が

目的だったから。

興味をもってくださった方には、次回以降にお時間をいただくようにしていた。

当時はスマホもなく、お店に入る前にちょこっと情報を調べるということはできなかったから。

アポまでにそのお店の情報（求人含む媒体での掲載内容など）をインプットしてお店に出向いた。

情報は、営業時間中のそのお店の様子のリサーチをすることもある。

その、お店に対して自社がどのように役に立てるかを考えるから。

リアルターソリューションズの内山さんのYouTube動画がこのことを実に面白、おかしく動画にしている。

「あなたは自分目線になってませんか？

そもそも売るという言葉自体、自分目線なんや。」

という言葉がしびれる。

電話営業がうまくいかないと悩んでいるYOUは

まず、「相手のことを知る」ところから始めることが大切ですよね。

また、電話の営業を営業代行専門にお願いしている会社もたくさんあるかと思います。

私に電話をかけてきたYOUもそうだったかもしれません。

でも、電話営業ってだいたいあんまり感じよくない。

だって、そもそも、電話の向こうのお客様と長くつきあっていく必要がない方たちなんですから。

それを考えるとSNS運用も含む「代行」ってどうなのよ。と思い、

弊社では、代行はほとんどしていません。

代行する場合は、あくまでもお客様と毎月MTGをして、一部のみを代行する形にしているのです。

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