プロセスエコノミーって？吉岡ようかさんの例会から学ぶ

プロセスエコノミーという考え方がある。

サラヴォーンを経営されている、吉岡ようかさんの兵庫同友会兵庫支部例会で学んだこと。

商品、サービスで「差別化」が難しくなってきた時代。

ヒット商品が出ればすぐに模倣されて、飽きられるスピードもどんどん速くなっている。

そのように「差別化」がとても難しくなった時代にあって、いま注目されているのが

「プロセスエコノミー」という考え方であるとか。

「最終商品」そのものよりも「プロセス」そのものにより大きな価値が出てくるという。

このプロセスを応援してくれる人があってこその話。

ということは、「それが誰かの役に立つものであること」これが大事。

吉岡ようかさんの報告の中で出てきた、コロナ禍の中で考えたこと。

「今、一番困っているのは誰か？」

その人たちの応援をしようと思ったことがきっかけのオンラインイベント。

無償の行為は、思いがあってこそ。

これ、始めます！と宣言した人を応援する、第一応援者が、遠方の方にまで、一緒にやろうと声をかける。

私は、ようかさんが主催する、神戸応援オンライン物産展で、この役割だったのかもしれない。

WHY？ようかさんの思いと行動に心を動かされたからだ。

ネットであろうと、アナログであろうと、ビジネスは人に人が商売をすること。

この言葉も印象的だった。

競争から共創へ。

「プロセスエコノミー」という考え方は、”共創”を築くもの。

そのためには、WHYに興味を持ち、WHYを伝える。

もちろん、ベースにあるのはワクワクなのです。

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