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直感を動かすキャッチコピーとは?

2022.05.25

先日の末広さんのセミナーの中でも話されていたこと。

人の心を動かすのは感情であり、直感。

今回はコピーのお話をしたいと思います。

またまた、クラブハウス(聞き専門)で、紹介されていた本の中でなかなかおもしろかった本をご紹介します。

目に止める、印象に残る。コピーという部分でタイトルにフォーカスして書かれた本です。

作者は、川上徹也さん。

この方の本、色々読みましたが、面白い。

「物を売るバカ」とかは有名ですよね。

このタイトルも思わず手にしてしまうタイトル。

例えば、ベストセラーの「嫌われる勇気」などは、それまであまり注目されなかったアドラー心理学の真髄を哲人と若者の対話を表現したものなのですが、実は、企画上では、このタイトルではなかった曹です。

「なぜ、あなたは変わりたいのに変われないのか」

「無意味な人生に意味を与えよ」

「自己を啓発せよ」

など、ちょっと、このタイトルだと、ありきたりすぎですよね。

売れるタイトルには、いくつかの法則があるといいます。

その1つにあるのが、「いちご大福の法則」

イチゴと大福のように、たぶん合わないであろう。言葉のかけ合わせで、衝撃を誘うもの。

・下町ロケット・美女と野獣・踊る大捜査線・おっさんずラブ

などがその例です。

 

また、商品名などにも使えそうなものが、「なったらいいなの法則」

・巻くだけダイエット・子供が育つ魔法の言葉

・1日3分見るだけでぐんぐん目が良くなる

など少々大げさだけどわかりやすいですよね。

 

また、ベストセラーに多いのが、「数字は奇数の法則」

・人は話し方が9割

・1分で話せ

・1%の努力

 

今、なぜ、タイトルやキャッチコピーが大切なのか?

そう、1億総クリエイター時代だからなのです。

今までは、広告代理店などの一部の人がキャッチコピーを考えていました。

が・・・企業が広報活動でSNSを活用するようになり。

ブログやYou Tube、メルマガのタイトル

動画のテキスト

インスタのハッシュタグなど

自分たちで考えていかないといけない時代。

そこで大切なのは、一瞬で、直感で、いいなと感じていただくこと。

それが、脚色ではなく素の自分をすこし素敵に表現することが大事だと思うのです。

 

この本にかかれている法則は全部で13個。

頭にいれといて損は無いなあと思うのです。

 

 

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