SNS広報は会社の生死を分ける～SNSフェスティバルより

昨日は、SNSフェスティバルでした。

SNSフェスティバルとは、企業のSNS広報活動の事例報告会です。

今回で第11回目になります。

毎回4名の方にお話をいただくのですが、今回はこの4名。

株式会社新興商運　　尾形和哉さん
http://shinko-shoun.net
播州の奥座敷こと兵庫県多可郡多可町にて560坪の大型荷捌き場を備えた運送会社さんです。

フォレスト株式会社　橋本聖子さん
http://www.forest-ie.com
兵庫県姫路市にある「家族の幸せ」を考えぬいたお家作り、不動産販売、賃貸をされています。

株式会社ベルハース　林　直哉さん
https://www.onishido.co.jp
「宝物になるお葬式」を理念に、創業114年 群馬県内に5ホール展開されている葬儀屋さんです。

株式会社吉村　高松奈都代さん
https://www.yoshimura-pack.co.jp
東京で全国に6カ所営業所を構える、食品包装資材の企画、製造、販売をしている会社さんです。

みなさんの発表が本当に素晴らしすぎました。

まず、株式会社新興商運　　尾形和哉さん

昨年、東京から多可郡に移住。新興商運さんに入社。SNSは社外の認知度アップというだけでなく、社内外でのコミュニケーションを円滑にしてくれた。

営業や、配送の方にお客様がSNS見てるよと声をかけてくれるように。

０ベースから始まったSNSのアカウントはBtoB、キャンペーンも無しで、ツィッターは1000超えに。

最近のインスタリールでは、1万回越え再生も出ています。

素直に実践すること。楽しむことの大切さ。と言われていたのが、印象的でした。

2番手は、フォレスト株式会社　橋本聖子さん

4年前にSNS広報担当養成講座を社長と一緒に受講。

今までやってきたことと、反響なども包み隠さずにお話いただきました。

SNSきっかけで反響29件、来店21件、契約3件。

不動産という人生を決める大きな買い物に、SNSを通じて信頼を重ねて、購買・契約に至るストーリーに、イベント。コラボというのが大きな役割を担っています。

「広報のマーケティングは会社の生死を分ける。」と社長がすべて橋本さんに一任してくれているのが、大きな励みになると。

この言葉、鳥肌がたちますね。

会社の経営企画室の中に広報は位置づけされているそうです。

3人目は、株式会社ベルハース　林　直哉さん

葬儀社がなぜ、SNSを？

お客様は50～60歳代の喪主さま。SNSをやっている層ではない。

が、未来を考えて、5年後に始めるのであれば、今やると決められました。

喪主さまの奥様、お子様、お孫さま、人生の最後に立ち会う瞬間に思い出していただく、または、情報を調べたときに、信頼できる情報が載っているように。

アクセス解析を見て、同じハッシュタグでもリーチが高かったものの二次利用も参考になりました。

4人目は株式会社吉村　高松奈都代さん

260名もの大きな会社で、いろいろな部署から集まった広報チーム。

昨年10月からの社長の意思決定は365日投稿。

予約投稿を駆使した、何をいつ発信するのかの共有が見事でした。

毎月、コンサルに入らせていただいているのですが、アクセス解析だけでなく、キャンペーンによるお客様の投稿の共有などをきちんと振り返り、未来どうしよう？というのを全員が自分ごとに考えて意見する体制には、本当に感動しかありません。

０ベースだったツィッターは１年未満でフォロワー5000人越え。

やっていく中で、気付くことがある。をまさに体現されています。

素晴らしい4人の報告。今回も感動、感動でした。

30名以上の方がオンラインで参加され、みなさん、モチベーションがめちゃくちゃ上がったと思います。何よりも、私達がモチベーション、フルマックスになりました。

次回のSNSフェスティバルは、12月15日15時～17時詳細はこちら

ぜひ、ご参加くださいね。

【ビーラブカンパニーは伝えることの大切さを伝えます】

SNS広報・マーケティングを習得できる人気の講座

10月開講43期の詳細・お申し込みはこちら

■毎月開催している中小企業のためのSNS活用セミナー。次回は9月28日10時～12時

■採用のためのSNS1日集中コース詳細はこちら

■メルマガ発信中こちらのURLから、登録を

■毎月24（ニシ）の日にプレゼントが当たる！西良旺子公式LINEでお友達追加を

■よおこの部屋アーカイブで見れます。

■MG研修、だいたい毎月一度開催しています！

★全国の政策金融公庫さんで配布される小冊子を執筆いたしました。