社員がドンドン提案してくる会社になるまで

先週のこと、同友会のはりまセンター例会で、尊敬する、株式会社　吉村の橋本社長が報告をされた。

テーマは、「社員がどんどん提案をしてくる会社になるまで」

株式会社　吉村さんは、日本茶を中心とした日本の伝統食品の包装資材・パッケージの製造・販売をされている会社。

橋本さんは、東京同友会の代表理事をやりながら、中同協の女性部会長もされている。

「役員は、２つやるのも３つやるのも一緒」と言われていたので、私は、来期、兵庫同友会の女性部部長をやることを意思決定をした。

２００名以上の参加の例会なので、橋本さんの写真は遠巻きですが・・・

今回の報告内容も痺れました。

・レイヤーは無いほうがいい。他人の長所で自分の短所を補ってもらう

・理論ではなくストーリー

・数字に弱いから妄想ができる

・なんでうまくいかないの？は過去質問。どうしたらうまくいくと思う？は未来質問

・社会性×科学性×人間性　どれかが０なら０になる

・社員をPDCAのPから巻き込むことが大事。普通の会社はDから

・会議は最強の教育ツール

・経営理念が腹に落ちると自主的になる

吉村さんの様々なアイディアは、社員さんの提案からが圧倒的

↑お茶は脇役。日本茶に合うお菓子の企画・販売

↑夏にお茶をスタイリッシュに楽しむ茶器

生活者の視点から出るアイディアで、会社の価値は向上する。

自分がチームメンバーのようになる。

まさに、若い世代から求められるリーダー像。

やっぱり橋本さんはかっこいい。

そんなかっこいい橋本さんがまた、神戸にやってきてくださいます。

近畿圏女性部会合同例会を３月８日に開催。