”教えない”の深さ

昨日、一昨日と2社さんの合同の内定者さんに向けてのMG研修のインストをさせていただきました。

初めて行うMG研修にも、明るく前向きに取り組む内定者さんたちの姿勢には、心洗われました。

MG研修、社歴の浅い方にしていただくと、売ることの大切さ、売りにいかないと売れない。安売りでは、利益が出ずにしんどいことなどを、体験を通してわかっていきます。

そして、ゲームや決算以外も、「どこの誰？」や「今日は１日」など、自分の体験や気持ちをシェアする場面も成長するポイント。

感想文をいただいて感じたこと。

ゲームに対して、きちんと振り返りができていること。

「売れる状態だったのに、在庫がなかったり、青チップが少なかった」

「経営計画を立てたら、大幅に売れることができた」

「売ることでお金が入り、材料がたくさん買えたり、チップが買えたりする」

などなど。

そして、”次回はこんなことをしてみたい”という文章に続く。

「次回は決算の簡単なミスを少なくし、正しく早く記入できるように頑張りたい」

「次回はシニアルール（上司の方お２人にはシニアで入ってもらったので）でも結果を残したい」

「次回は大型機械を買ってみたい」

などなど。

自分で考えて、行動するから、そこから何か感じる・気づくことがある。

そして、次はこうしたいと、思えるようになる。

人の言われた通りに、しているだけでは、このようにはならない。

改めてMGの三角形の”教えない”という言葉の深さに感心しました。

これは、実ビジネスでも同じ。

社歴の浅い、社員さんたちに、いかに”教えない”という場所をつくることができるか？

考え、行動し、また工夫する。

”教えあい”という、一見真逆のものとの、さじ加減も必要。

そこには、上下でなく水平の共育という土壌が必要なんですよね。

社内MG研修もご好評で承っていますので、気になる方はお問い合わせください。

【ビーラブカンパニーは圧倒的に楽しい学びの場をつくります】

■SNS広報担当養成講座の詳細はこちら

■まずはオンラインのSNS活用セミナーへ（毎月開催）

■メルマガ発信中こちらのURLから、登録を

■毎月24（ニシ）の日にプレゼントが当たる！西良旺子公式LINEでお友達追加を

■よおこの部屋アーカイブで見れます。

■MG研修、だいたい毎月一度開催しています！

★全国の政策金融公庫さんで配布される小冊子を執筆いたしました。