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貫くものを~9月度木鶏会より

2024.09.29

9月度の社内木鶏会を開催しました。

仕事の都合で、7月、8月と、社内木鶏会に参加できなかったので、より、気持ち新たになったように思います。

今回の本のテーマは「貫くものを」

私が感想文を読んだのは、「IPS細胞を活用したがん治療で夢の医療を実現する」という記事

京都大学iPS細胞研究所教授の金子 新さんと、ジャパネットたかた創業者の髙田 明の対談です。

この2人の共通点がTOCゴールドラットジャパンCEOの岸良さんというのに驚いた。

岸良さんは、ビーラブにもある「教育のためのTOC」の著者。私も4日間のTOC思考プロセスの研修の最後の日に岸良さんにお会いして名刺交換をしたことがあるので、興奮した。

その時、岸良さんは、ラフな服装で登場し、柔らかい雰囲気の人が好きという感じの方。

金子さんが、がんの個別再生治療で行き詰った時に「大量生産でないと安くならないというのは思い込みですよ」という言葉が岸良さんの言葉がターニングポイントになる。

まさに目からうろこ。

TOCの考え方の中に「それは、本当ですか?」という問いが良く出てくる。

ウソをついているという意味ではなく、それが常識だと思い込んでいないですか?という意味。

今までは、こうやってきたから。自分が考える常識だから。知らない間に凝り固まった考え方になる。

そして、それは1人1人違う。

その固まった意識は、異業種や違う環境の方の言葉や、読んだ本の中の一節で、ハッと気づかされることがある。

だが、それは、それまでの必死で考えるという、努力を継続するという時間があってこそのことだろう。

経営は、時代の流れを読み、アイディアや思いつきを活かし未来を切り拓いていかないといけない。

それだけでなく、経営者は能力的にできる人ではなく人間的にできた人。というお話も出てきた。

人は人のために生きてこそ人。会社経営は周りの人が幸せになることを考えることだと思いました。

 

 

 

9月号の致知で、このほかのお薦め記事は・・・

与えられた運命を生かす──95歳の名女将が語る〝不可能を可能に変えてきた道のり

創業73年、山形かみのやま温泉を代表する「日本の宿 古窯」の佐藤幸子さんのお話

「はなちゃんのみそ汁。父は娘をこう育てた」

~父と娘の関係性に涙。 亡くなったお母さまの食べることは生きることというテーマに大きな共感

二十代をどう生きるか。化粧品のファンケル創業者の池森さんのお話。

障害現役。94歳でいまだ現役に産婦人科医 堀口さんのお話

 

ビーラブカンパニーでは、毎月第3月曜の15時半~木鶏会をやっています。

ご興味がありましたら、ゲスト参加もできますので、お問合せくださいね。

 

 

 

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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

2006年にビーラブカンパニーを設立し、中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。日本ソーシャルリーダー協会を2013年に設立し、SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、ストレングスファインダー認定コーチとしても活躍。

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