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「あなたも気づかぬうちに?」—ハラスメントセミナーで学ぶ人間関係のポイント

2024.10.17

10月度のビーラブ最新集客セミナー、テーマはハラスメント

講師にお迎えしたのは、みおつくしパートナーズの水口さん。

↑先日よおこの部屋にも出ていただきました。

ハラスメントと言えば、一般的にネガティブなイメージを持たれがちですが、その範囲は非常に広く、カスタマーハラスメント、パワハラ、セクハラなど、多岐にわたります。

これって、まさに人間関係のトラブルですよね。そして、怖いのが、自分で気づかないうちにハラスメントにあたる行為をしてるかも?という場合もある。

年々増加しているハラスメント問題は、労災認定件数の急増をもたらし、被害者のみならず加害者にとっても深刻な影響を及ぼします。企業にとっても、ハラスメント問題を放置することは、最終的には大きな代償を伴うリスクとなります。

セミナーの中で最初に驚かされたのは、企業のハラスメント問題の相談は誰からが多いか、という問いかけでした。実は最も多いのは社長からの相談なのです。

社員同士のトラブルが目立ち、その多くはジェネレーションギャップが原因だといいます。

指示が曖昧で伝わらなかったり、業務が忙しくなると口調がきつくなったりすることが、トラブルの発端となることが多いのです。

例えば、「わからなかったら聞いてね」とか、「手が空いた時にやっといて」という曖昧な指示はNGだそうです。私も思い当たります。反省。。

具体的な手順や数字を使って、図で「見える化」することが重要だと水口さんは教えてくれました。

さらに、水口さん流の「人の接し方」も非常に参考になりました。

  • 寄り添いすぎない、俯瞰する
  • 頭と心と肝が違うことを認識する
  • 会社が良くなるように徹する

これらのポイントは、社員同士のコミュニケーションにおいても非常に役立つものでした。

結果として、このセミナーはただのハラスメント対策セミナーではなく、社内コミュニケーションの改善そのものだと思いました。

↑セミナー終わったあとの記念写真。

ハラスメント問題を予防し、社員間の健全なコミュニケーションを築くためにも、定期的なセミナー受講は非常に有意義だと思います。

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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

2006年にビーラブカンパニーを設立し、中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。日本ソーシャルリーダー協会を2013年に設立し、SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、ストレングスファインダー認定コーチとしても活躍。

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