儲かったとか、赤字だったという言葉が飛び交う中で過ごす尊い時間

2月上旬にアグロエコリユースファクトリーさんの社内MGのインストをさせていただきました。

アグロエコリユースファクトリーさんは、神戸、姫路、加古川で4拠点、8店舗。リユース、ホームセンター等をされている会社さんです。

社長の藤定さんと、同友会を通じて、繋がり、昨年は同友会の共同求人委員会の大学訪問などもご一緒させていただきました。

今回のMGは４卓。24名中18人が15期未満でした。

が・・みなさん、本当に真摯にMGに取り組んでくださいました。

会場がおしゃれすぎて、少し暗いとお伝えすると、

なんと、すぐに、天井に蛍光灯をつけるという行動力にも驚かされました。

内定者も社長も幹部も一緒にゲームをする。

これがMG研修の醍醐味です。

通常の研修では、新入社員研修とか、幹部研修とか、プログラムが全く違うのですが、MG研修は同じことをして、それぞれ、今の自分がハッとするような学びをもって帰れる。

そのハッとする学びは、「教えない」というMGの理念から生まれるキラキラの宝石のようなもの。

今回、女性の参加者も多かったです。

そして、ありがたいことに嬉しい言葉をたくさんいただきました。

「西さんの話をずっと聞いていたかった」※私の生い立ちの話もしました

「5期までの多い中、非常にわかりやすい講義でした。改めて利益感度の重要性を理解することができました」※30期の方

「全体を通して、西さんの教え方が非常に参考になりました。通常の業務にも生かしていきたいです」

※25期の方

「西さんの実体験を聞くことができ、感情移入できました」※10期の方

「人生の経営者という言葉がすごく響きました。今後の人生について考えるきっかけになった気がします」※10期の方

MG研修は2日間。意思決定と数字に向かいあう。そして、会社が儲かったとか、赤字だったという言葉が飛び交う中で過ごす。社内ＭＧは、ゲームの結果を通じて、自社と置き換えるという素晴らしい体験をする。

その素晴らしい体験に関わらせていただけることをありがたく思うのです。