49回目のMGフェスティバルは素晴らしすぎた

2月22-23日とMGフェスティバルに行ってきました。
MGフェスティバルとは、MGが生まれた1976年2月23日をお祝いする生誕祭のようなもの。

1日目：創業MGの自由な熱気

１日目は、MGを3期まで
2日目は、ＭＧを自社に活かした成果報告会を行います。
1日目のＭＧは、なんと、88名の参加。15卓でのMGです。
今回は創業MG。なので、自由度が高い。1期でPQ1000を超える方（商社をやられました）もいらっしゃったり、しかもその方とは、同卓だったので、大変面白かったです。
成績はありがたいことに、運に恵まれ、ホワイトボードに名前が・・・
また、奇跡の復活を遂げられた方との再会も嬉しかった！！

徳竹塗装の徳竹さん。会えると思っていなかった～。

いれ歯やさんのブンブンとさおりん。ブンブンの元気そうな顔を見て、ジーンときた。

2日目：実践から学ぶ事例発表会

今回も素晴らしかった。
1人目は奴ダイニングの松本さん。

奴ダイニングは、東京、横浜で20店舗以上の飲食店を経営されています。
波乱万丈の経営人生。そして、コロナ。彼がその時にとった行動は、常識は真理ではないの体現。

採用、出店をあえてやっていきます。
考えられた経営計画。まさにMGでの学びを実践されていました。
最後の奥さまの登場にも泣けました。

2人目は、スミロンの住田さん。スミロンは、表面保護フィルム・表面保護テープなどの表面保護材の製造業です。

MGフェスティバルでの発表は3回目の住田さん。

今回は前2回の内容も入れつつ、研究開発のあくなき追及の話が印象的でした。
そして、140名の社員への巻き込み方。無理に研修をやらすのは良くない。自主的に研修に参加するようにするには・・・西先生のリクエストで、和歌山工場の社員さんが話しをしてくれたのですが、100期を迎えて一番変わったのは、人に優しくなったこと。他責から自責にかわったこと。

人が良くなるから会社が良くなる。
西先生が最後に言われた城野宏さんの言葉「会社を変えるには、革命を起こすには、1人より2人・・人数を増やすこと」。刺さりますよね。

3人目は、福井のネットで、靴を販売されているザカモアの西村社長。

御祖父さんの代から続いた、街の靴屋さんを苦悩しながら、変革を続けてきた西村さん。たくさん学んで、たくさん実践して、たどり着いたところは、MGでした。
MGの学びをそのまま会社に。
マイツールもここまで、みんなで使っているとは思いませんでした。
日次決算からのグラフも毎日。情報のインテリジェンスを使って、社員をその気にさせる。受動＜自発　そして、教わる＜育つ　
目標設定には社員が参画をする。
仕組み＜場づくり

成績より期数より交流の実践で、朝ごはんも昼ごはんも、会社で作ってみんなで食べる。
そして、シンプル。　MQグラフは、G＝0　赤線　　目標もF1の3倍　希望の年収を受け取るためのドリームラインもみんなで決める。

最後の社員さんのシェアでは、ズタボロにもらい泣きしました。

4人目は　ソフトパワー研究所　清水先生

印象的だった言葉は、やることがあれば生き残れる。
物事を受け入れていく姿勢。決して無理をしない。
過去に感謝するだけではダメ。

MGは未来の人たちへ残すもの。
TOC研修はMGを補う補助輪。
MGとTOCで儲かる会社になったならば、全ての人を豊かにしていく。

素晴らしいですね。

全体を通し、「いい顔、いい人、いい会社」と、「あきらめない気持ち」の大切さをヒシヒシと感じました。

佳恵先生とは「アゲ～」のポーズで記念撮影。

西先生もお元気そうで何よりです。

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