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【お役立ち情報】「なんとなく」卒業!ゴシック体と明朝体の特徴を知ってデザインを楽しもう【初心者向け】

2025.04.23

こんにちは!ビーラブカンパニーの中村です。

 

入社以降、SNSやチラシの画像作成を担当しているのですが、今までデザインは全くの未経験でした。
素人が何とかクリエイティブ業務を行っているので、日々勉強勉強です。

 

最近はフォントの基本について学びました。奥が深く、知れば知るほど面白いフォントの世界。
今回は、せっかく学んだ知識を忘れないように、
備忘録として「ゴシック体」と「明朝体」の特徴やデザインでの使い分けについて
まとめてみたいと思います。
同じようにデザインを始めたばかりの方の参考になれば嬉しいです!

 

 

◆まずは基本!フォントって何?

フォントとは、文字の形やデザインのこと。
文章の内容を伝えるだけでなく、見た目の印象を大きく左右する、
デザインにおいてとっても重要な要素なんです!

 

◆ゴシック体の特徴

ゴシック体は、線が均一な太さで、角ばった印象を持つフォントです。
力強く、現代的で、親しみやすいイメージを与えるため、以下のような用途でよく使われます。

  • 広告の見出しやキャッチコピー: 力強い印象で、人目を引く効果があります。
  • プレゼンテーション資料: シンプルで力強い印象を与え、内容を分かりやすく伝えます。
  • 注意書きや標識: 目立たせたい情報を強調するのに役立ちます。

 

◆明朝体の特徴

一方、明朝体は、線の太さに強弱があり、文字の端に「うろこ」と呼ばれる
三角形の装飾があるのが特徴です。
上品で、落ち着いた、知的な印象を与えるため、以下のような用途でよく使われます。

  • 書籍や新聞の本文: 長文でも読みやすく、落ち着いた雰囲気で内容をじっくり読ませたい場合に適しています。
  • Webサイトの本文(コンテンツ重視の場合): 落ち着いた雰囲気で、じっくり読ませたい場合に適しています。

 

デザインの中での使い分け

ゴシック体と明朝体は、デザインの中では以下のように使い分けると効果的とのこと!

  • タイトルや見出し:
    • 力強さやインパクトを与えたい場合はゴシック体
    • 上品さや落ち着きを演出したい場合は明朝体
  • 本文:
    • Webサイトなど、画面での読みやすさを重視する場合はゴシック体
    • 書籍や長文コンテンツなど、落ち着いた雰囲気でじっくり読ませたい場合は明朝体
  • 強調したい部分:
    • 力強く目立たせたい場合はゴシック体の太字
    • 上品に目立たせたい場合は明朝体の斜体少し太めのウェイト

もちろん、これらの使い分けは絶対ではなく、デザインの目的やターゲット層、
全体の雰囲気に合わせて、自由に組み合わせることも可能です。

 

基本を押さえれば初心者でもデザインはできる!

入社して3ヶ月、デザイン未経験の私でも、フォントの基本的な特徴や使い分けを知ることで、
「なんとなく」デザインしていたものが、少しずつ意図を持って選べるようになってきました。

フォント選び一つで、デザインの印象は大きく変わります。
今ゴシック体と明朝体の基本をしっかりと押さえることで、
初心者でもぐっとクオリティの高いデザインができるようになるはずです!

これからも色々なことを学びながら、デザインの楽しさを発見していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

~ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて17年~

 

 

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